動画編集の向上のためのメモ
不快感の除去
編集で第一優先すべきなのは不快感・違和感を取り除くことである。
- 文字が小さすぎて見えない
- 文字が被って見えない
- 誤字脱字が多い
- 色弱に弱いカラーデザイン
- ダサい印象
- 音が大きすぎる / 小さすぎる
これらの不快な要素・違和感を取り除くことを意識する。
録画ソフトOBS
whiteboard.lua を使うとさらに便利である.
Hotkey の設定でdeleteでwhiteboardのリセット
編集の個性は必要か?
個性的な編集
自己主張の強い編集
編集ソフト
無料の編集ソフト Aviutl を使う。
有料だとAdobe Premire Proが一番多く使われている。
Aviutl にプラグインを導入する
- Aviutl
- exedit
- patch aul
- L-SMASH Works
- InputPipePlugin
エンコード関係
- x264guiEx
- NVEnc
- easymp4
見た目関係
- ObjectExplorer
- SplitWindow
- DarkenWindow
視聴者層のイメージ
ブランディング
どのように見られたいかを想定する。
物語・あらすじ
人間は、物語を好む動物である。
レイアウト
タイトルやテロップの位置
90%目一杯に寄せる
フォント
源ゴシックをよく使う。
文字サイズ
文字のサイズ・バランス
まずは文字がギリギリみえる最小サイズから、拡大していく。
最小サイズを基準にしないと、文字がデカすぎることになる。
タイトル 130pt
テロップ(極小) ~30pt
テロップ(中) 90pt
テロップ(極大) 200pt
画面サイズが1920x1080で、Paint.netの拡張 Bolbait's outlined gradient text v6.0 を游ゴシックを選択したときのサイズで比較。
テレ東BIZ
特派員らしい編集になっている。たくさんの情報量を詰め込むのに最適。
白い地の文、強調に黄色の文字を使用している。オレンジの矢印で簡単に因果関係を示す。左の四割に単語をおいて、右の六割に単語の説明を書く。
1920x1080に対して
タイトル「テレ東 BIZ」 120~150pt
下のテロップ 60~70pt + 背景
細かい文字 30pt + 縁どり
下の領域は200px~300pxで変化
Youtubeのタイムラインは、プレビュー時、下から100pxのあたりに表示されるので注意
笑わない数学
単語にインパクトをもたせるのに最適。二文以上の長い文章には、適当でない。
赤いテロップは縦ブラーで登場し、表示中は雲くらいの速度で動いている。
游ゴシックよりも文字の感覚が狭いフォントを使用している。
可読性+情報量が良い。
右上の表示「パンサー尾形 数学猛勉強中」は30ptくらい+背景ハイライトで可読性○
余白を残す
動画に動きをつくる
- シーントランジションを入れる
動きを入れすぎると見にくくなる。ズームしすぎていて、画面のどこに位置しているのかがわかりにくい。
ゆっくり解説関連
ゆっくり霊夢・・・視聴者の理解度
ゆっくり魔理沙・・・解説役
その他音声・・・コメントやうp主の声
BGMリンク
・魔王魂
・フリー効果音素材
・くらげ工匠
・音楽の卵
・効果音ラボ
・甘茶の音楽工房
・騒音のない世界
・OtoLogic
・MusMus
・音楽素材「PeriTune」
・Music-Note.jp
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・ポケットサウンド
・クラシック名曲サウンドライブラリー
CMSL クラシック名曲サウンドライブラリー【ライセンスフリー素材音源 700曲】
色・デザイン
ユニバーサルカラーをチェックするサイト
https://color.adobe.com/create/color-contrast-analyzer
カラーパレットサイト
Trending Color Palettes - Coolors
参考サイト
Tom Firestone - Motion Graphics Designer I Animator
作業効率をあげる
ショートカットをたくさん覚える。
キーボードやマウスボタンによく使う操作を割り当てる。
見やすいと思った動画
時系列
時系列がわかりやすい動画
場面や話題の切り替えの際に、言葉や映像で切り替わったことを伝える。
小見出しのタイトルを表示して、別の話題に移ったことを強調する。
ジェットカット
ジャンプカットともいう。動画の中で無音の時間を作らない編集方法。テンポがいい動画になる。
はじめしゃちょーのメイン動画が主な例。
いろんな層が見るメインチャンネルはジェットカットでテンポよく、コアな層しかみないサブチャンネルはテンポの落とした動画にするなどの使い分けもある。
モチベーション
動画を作らないといけないという義務感があると、何も作れなくなる。